弾き納め🎶
- 古川絢瑛
- 2021年12月30日
- 読了時間: 2分
皆様、こんにちは。
年末に向け、何かと忙しくお過ごしかと思います。
さて、私は22日に名大コンサート、28日に合唱団の伴奏の本番がありました。
これで2021年の全ての本番を無事に終えることができました☺️
ありがとうございました💖
今日は名大キャンパスコンサートについて書いておこうと思います。
〈プログラム〉
C.ドビュッシー:ピアノのために2.サラバンド3.トッカータ(萩)
R.シューマン(F.リスト編曲):献呈S.566(古川)
F.リスト:メフィスト・ワルツ 第1番 S.514(萩)
S.プロコフィエフ:ピアノソナタ第7番変ロ長調作品83(古川)
〈アンコール〉
チャイコフスキー:バレエ組曲『くるみ割り人形』より「花のワルツ」(連弾)
度重なる中止が続きましたが、ようやく1年半越しに開催でき、とても幸せでした🥰
お世話になった方々、ご来場くださったお客様に、この場をお借りして感謝申し上げます。
大学3年生の時に初めて勉強したプロコフィエフは、当時魅力が全くわからず、技術的にも難しく、メロディーラインが分からず、不協和音など雑音だらけでこれは音楽じゃないと感じていました😔
しかし今では、打楽器的なピアノの使い方や不協和音の中に隠れている音の進む道が分かるようになり、また自分なりの解釈も浮かび、新しい発見が沢山ありました。
過去に弾いた曲をもう一度勉強し直すことは重要であり、改めて音楽は終わりのない勉強なんだと再確認できました🐥🌈
2021年は、ずっとがむしゃらに突っ走り大変なこともありましたが、色々な機会をいただき、学びが多く充実した1年でした。
全ての方にとても感謝しています😊
今年学んだことを大事にしつつ、日々向かい合っていきたいと思います。
写真は控室で撮った1枚を載せておきます。
ベルベット素材なので、寒い時期しか着用できず、宣材写真撮影以来でした🔹
またどこかで着用できたらいいな〜😴
ちなみに、ドレスいくつ持ってるの?と学生時代からそして今もよく聞かれますが、20着近くあると思います🙊
楽曲のイメージや会場の規模によって使い分けていますが、ドレスの収集は半分趣味のようなものかもしれません🤖👗✨
では皆様どうぞ良いお年をお迎えくださいませ💫

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